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フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー連邦大統領 略歴

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Frank-Walter Steinmeier

Bundespraesident Steinmeier
Bundespraesident Steinmeier © Bundesregierung, Steffen Kugler
ドイツ連邦共和国大統領

フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー

Frank-Walter Steinmeier

195615日デトモルト(ノルトライン=ヴェストファーレン州)に生まれる。1995年、エルケ・ビューデンベンダーと結婚、娘一人。

ブロムベルクの近代語ギムナジウムを卒業し、2年間の兵役を経た後に、ギーセン大学にて1976年より法学を、1980年より並行して政治学を学ぶ。1982年に第一次司法国家試験に合格し、その後フランクフルト・アム・マイン及びギーセンにて司法修習。1986年には第二次司法国家試験に合格する。その後、ギーセン大学法学部公法及び政治学講座担当学術助手を務める。

1991年、博士論文「家のない市民~宿泊提供義務と居住の権利のはざまで――ホームレスの発生防止と状況改善に向けた政府による対策のこれまでと今後」により、法学博士号を取得。

同年、ニーダーザクセン州首相府メディア法・メディア政策担当官になる。1993年、ゲアハルト・シュレーダーニーダーザクセン州首相の秘書室長に、翌年には基本政策・省庁間調整企画局長に就任する。1996年、同州首相府長官に任命される。

1998年からは連邦首相府事務次官兼情報機関調整担当となり、1999年には連邦首相府長官に就任。

2005年、連邦外務大臣に任命され、2007年からは連邦副首相を兼任する。

2009年、ブランデンブルク州の小選挙区にて連邦議会議員に立候補・当選し、ドイツ連邦議会社会民主党(SPD)会派院内総務に選出される。2013年~20171月まで再び連邦外務大臣を務める。

イグナツ・ブービス賞、政治文化のためのヨーロッパ賞、欧州相互理解賞、ヴィリー・ブラント賞、トゥッツィングプロテスタントアカデミー寛容賞、バイエルン・カトリックアカデミーエキュメニズム賞等、多数の顕彰を受ける。パーダーボルン大学、エルサレム・ヘブライ大学、ピレウス大学、国立ウラル工科大学から名誉博士号授与。

また、ヘルマンシュタット市及びランス市の名誉市民となる。

2017212日、第12代ドイツ連邦共和国大統領に選出される。

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